ユタのたゆたう日記。

アレルギーの克服、匂いの話、読書などつれづれ書いていきたいです。

ACTION READING アクションリーディング

赤羽雄二 SB Creative 2016年初版

 

本文に読んだ後、行動に移すためのチャレンジシートがある。

これに沿って書いていこうと思う。

 

■この本を読んだ目的、ねらい

■読んでよかったこと、感じたこと

■この本を読んで、自分は今から何をするか

■3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか

 

 

本を素早く読み、内容も頭に入る読み方を学ぶために手に取った。

私はどうもネットを見ていると頭がこんがらがって痛くなる。ずっと情報を見ているのが不快だ。

それは多分スマホを使っているからでもあるし、手に取って、体系的な情報として見られないからだと思う。

本を手に取ると安心する。

 

感想

まず、作者は、学ぶことに対する意欲が違う、意識が高い。

第一線で働いている人の言葉を知ると、自分ももっと頑張らなければと思う。

 

  • 本を読む優先順位を上げ、市民権を与える。
  • 本は生きていく上で必要なのだと考え方を変える。

 

 

意識して、読書などで仕込みをしておくというのは面白いなと思った。

  • 仕事ができるようになり、チャンスが広がり、視野が広がり、好循環が生まれる。
  • 問題意識さえあれば、真相に近づき、そして成長し続けられる。

 

SNSで仲間を募り、読書を習慣化しようということで、時々読書会に参加するようになった。

といってもまだ予定を入れただけだけど。

そうすると確かに、読まなければという気にさせられる。

私はいろんな本をつまみ食いしてしまう質だが、本は一気によむようにというアドバイスがある(;゚ロ゚)

確かに、内容がごっちゃになってしまう。

 

 自分は今からブログを書く。

そして内容を頭に少しでも定着させる。

苦手分野である機械学習やAIの分野でもgoogle alertを設定してみようと思った。

 

3ヶ月後には何をするか、どう変わっていたいか?

難しい質問だ。ブログを書き続ける。そして文章力をUPさせる。

NOTEなどの媒体で、売れる文章を書けるようになる。

 

  • 5年後にどうなっていたいか目標を立てる。
  • そうすれば読むべき本がわかる。

 

 

 

社会人になってから碌に読書をしていない。

読書数と収入は比例するという話を最近聞いた。ビジネス書など、どうせ読んでも変わらないと信じていなかった。でもいろんな成功者の話を聞き、そういう人たちが本から多大なヒントを得ていることを知った。

 

小学生の時、だれよりも賢くなりたくて、必死で本を読んだ。十五少年漂流記ゲド戦記などは楽しんで読んだが、古典も同時に読んでいて、例えば野菊の墓などは暗すぎて面白くなかったが読んだ。

優越感に浸りたくて、そして最年少、という言葉に憧れて、野望に燃えていた。

ただ、中学生になって漫画好きの友達に出会い、漫キチになった。でもコバルト(年齢がばれる)など少女漫画系の小説版はたくさん読んだ。作家達の豪華絢爛な、きらきらした表現に憧れた。そのときは、主人公が美形のものしか読みたくなかった。

大学生でも時々読んだ。社会人になりネットばかり見るようになった。

今からでも遅くない、これからどんどん本から知識を吸収し、それを実践し、自分のスキルにつなげていこうと思う。

 

 

国際社会で生き抜くためには、何にでも自分の意見を持つようにというのは痛感している。

細かいことでも瞬時に答えられるように、普段から考える訓練をしたい。

 

あとは、国際人になるためには自分の国の歴史を知ることが重要だと思う。

日本人は歴史や政治を学校であまり学ばないから、自分の国のこともわからない人が多いし、世界の事情も興味がなければわからない。

例えば外人と話すときも向こうの国の文化を多少でも知っていれば話が盛り上がるし、

またマイナス面でも、例えば外人から日本について悪く言われたときも、ちゃんと勉強していれば言い返せたのにと、何度も思い返すことがある。

 

自分の意見を言うといっても、歴史や政治でメインストリームが作った世論に反することを言うのはまだまだ日本では難しいと感じる。

というか、これからさらに難しい時代になるだろうと感じる。

メインストリームはこれまで通り、自分たちに都合の悪い話はすべて陰謀論として片付けるだろう。

それに気づいてから、NHKを見ていると笑える。

 

まず、本当の情報というものについて関心を持っている人が1%くらいしかいないということだ。

そして自分が問題意識を持って情報収集していなければ、メインストリーム以外の話を聞くと、これまで信じてきた、信じ込まされてきた事柄と異なるので、すべてが嘘くさく、その事柄を語っている人間がまるで詐欺師か狂信者かのように感じてしまうことだ。というのは受け売りだけど。

 

実際、自分は説明しようとするたびにそんな視線を向けられる。いったんは相手の主張を受け入れようとする姿勢を持つ人たちでさえ、最後には信じていないことがわかる。

親や、友達、同僚に対して心が冷えてしまう。

 

だから早く仲間がほしい。

もちろん急進的な、宗教じみた関係ではなく、当たり前に真剣にこの国の未来を考えられる人と出会いたい。

とはいっても今の私は“国士”の卵だ。

だからもっと情報収集、本を読んで実践し、知識と経験値を上げていくことが必要だ。

 

閉ざされた言語空間、日本人は豚になる、という言葉を日々噛み締める。